足底筋膜炎について
かかとには大きな骨がありますが、この骨の部分から5本の指の付け根の骨に向かい、足底筋膜と呼ばれる腱が扇が広がるかのような形で広がっています。
この足底筋膜は様々な役割を担っていて、その一つ目が足の裏のアーチの構造を保持することです。
足底筋膜炎の特徴・症状
走り過ぎなどをはじめとした様々な原因によって、この足底筋膜に繰り返して負荷がかかるようになると、そこには炎症がひきおこされたり、小さな断裂が繰り返されることになり、かかとや足の裏には痛みが生じるようになります。
足底筋膜炎の原因
原因としましては、スポーツ、立ち仕事、加齢によるものなどが考えられています。発症したばかりであれば自然に治癒することもありますが、小さな損傷繰り返すことによって、だんだん治りにくくなり、慢性的な足底筋膜炎に進行することになります。
足底筋膜炎の症状
症状としましては、
・かかとに痛みが出る
・足の裏全体、土踏まずの部分などにも痛みが生じる
・長時間立っていると足の裏に痛みやしびれが生じる
・長く歩いたり走ったりしていると足の裏が痛くなってくる
・足が地面に着く瞬間に痛みがある
などの症状があれば、足底筋膜炎を疑います。
足底筋膜の役割とは
足の甲の骨は弓のような形になっていて体重を支える働きがありますが、足底筋膜はアーチを弓の弦のようにぴんと張って支えています。そして地面に足がついて負荷がかかったときには、地面からの衝撃を吸収する役割を担っているのです。
足底筋膜炎については当院にお任せ下さい。
足底筋膜炎は、足裏腱膜に負荷がかかりすぎたときにおこる疾患です。重症となると激痛を伴うようにもなるため、はやめの治療が必要です。
足底筋膜炎にお悩みの方は、あい鍼灸院・接骨院 西院 京都ファミリー院にお越し下さい。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。